結論
- ひらがな、カタカナを読めなければ楽しめなかったから。
- 時間の限られる朝勉強、朝学習には不向きだと実感したから。
- 今は互換下位アプリ「シンクシンク」で十分だと判断したから。
娘が5歳5ヶ月だったころ、言わずと知れたSTEAM教育の教材、ワンダーボックスに1ヶ月だけ入会していたことがあります。
1ヶ月で退会
当初は継続する予定だったのですが結果的に1ヶ月で退会。なぜか?
ひらがなとカタカナを読めないと楽しめない!
うちの娘は当時5歳5ヶ月。
公文もまだ開始していないころにこのワンダーボックスを始めたわけですが早くもつまづきました。
理由は文字がまだ満足に読めないから、という当たり前の結論。
何を遊ぶにも時間だけが経過して結局何も進まず。
なので少なくともひらがな、カタカナは十分に理解できる程度まで成長するまで待ったほうが良いでしょう。
現状ではシンクシンクで十分
ワンダーボックスの下位アプリであるシンクシンクは文字が読めなくてもできるいわば育能系パズルゲームアプリで無料から楽しめます。
これは割と文字を覚えるのが苦手な娘にも当時2歳の息子にも無理なくフィット。
なので裏を返せばワンダーボックスは小学校低学年なら十分に楽しめるはず。
そういう意味でうちの子どもたちは言葉の習得が遅めなので少なくとも今ではない。という理由で退会しました。
子どもの興味と習熟レベルに合わせた教材、遊びを見つけられるといいですね。シンクシンクはその意味で結構おすすめです。
シンクシンクの最大のメリットはタイムリミット→未就学期では勉強の前準備として使いやすい。
毎日の勉強が身についていない未就学期にまずは机に向かう習慣をつくるという意味ではかなり使えるアプリです。
基本無料ですが、有料プラン(スタンダードコース月額300円)と(プレミアムコース月額980円)があります。
プレミアムコースは2ヶ月ほど継続していましたが、はなんとなく小学校受験を意識した問題が多い気がします。
うちの子たちには難しすぎて今は不要の長物!
ということ300円のプランを継続しています。
この記事を書いた8ヶ月後も再入会せず。その理由
、、と、この記事を書いたのは約8か月前。
長女は現在6歳、小学校入学直前。息子は年少直前の3歳。
さて今はワンダーボックスを始めるタイミングとしてどうか?
再開する予定は今のところない
その理由は、こういった幼児教育系の教材にそもそも意味を見出せなくなったからです。
もちろん、この教材が好きで楽しむ、STEAM教育に興味がある、プログラミング大好き、そういうケースではぜひ活用すべきでしょう。
でも、ちょっと高いかなぁというのが正直な感想です。
月額4200円かけるならばそのお金で博物館や公園など外に出ることを選ぶというのが僕のスタンスになってきたせいです。
でも当時は「あ、これいいな!」って思ったのもたしかです。
まとめ
子どもの理解度に応じない知育玩具は子供に負担になるので、やらせるにしてもいつからさせるのか子どもの習熟度を見極めるのが大切ですね。
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