5歳娘の公文。その始まりの話

お役立ち

このブログは2020年9月10日の再アップです。こんにちは!ゆるパパです。5歳のお姉ちゃんと毎朝ゆるーく朝勉強を3年くらいしてます。

今回は最近始めた公文の話。

教科は国語と算数娘はひらがなや数字は2桁まで読めますが、自力で絵本読書や計算はまだまだ苦手。幼稚園のお友達と周りと比べるとちょっと学びの速度はゆっくりかな。

でもそれは遺伝と個人差だと思ってるので全く焦りはありません。

遺伝についての興味深い書籍↓

思春期に早期学習の優位性が消失するとしたら?

むしろこれからどれだけ成長の伸びしろがあるか楽しみなくらいです。

マイペース娘が公文に通い出したらどう変化・成長するのか経過観察していきたいと思います。最近では、僕が言わずとも宿題をしていたと妻の嬉しい報告も受け感動しております。

  • 未就学児が公文って早すぎ?遅い?
  • 公文を習わそうと思ってるけどやってみて実際どう?

公文を通してなど少しでも疑問に応えていけるよう頑張ります。

僕が公文に興味を持ったきっかけになった本も併せて載せておきますのでよろしければご参照ください。「なぜ東大生の3人に1人が公文式なのか?祥伝社新書」、本書の前半は公文のメリット、後半は公文の弊害やデメリットなどバランスよく書いてある印象ですので公文を選択するかどうか役に立つでしょう。

公文に入る前にはどの程度できるかテストがある。

娘はその結果、国語は6A、算数は5Aというところから開始。6A、5A、4A、3A、2A、A、B、C、Dとアルファベットで難易度が区分けされており、幼児~小学生までの範囲まであります。(中学生までは守備範囲外なので割愛します。)

毎朝公文の宿題をしています。国語、算数と二教科やっても最初のうちは20分あれば終わりますから手軽!

国語。ひらがなの音読ですから5歳なら難なくできます。

娘が行っている国語の6Aはひらがなの音読、算数5Aは数を1~100まで数える程度のことなので、はっきり言って5歳年長にとってはかなり簡単です。

公文側の狙いとしては、まずはできること、楽しむこと、やり切ることを通して自学自習する習慣づくりがあるようです。

これは僕も賛成なのでなにもいうことはありません。

うちの子はもっとできるからもっと難しいのください!と思う方もいるかも知れませんが、できればどんどん前に進むはずですからなにも問題ないでしょう。

公文は自学自習が基本スタイル

僕が公文に対して長年抱いていた勘違いの一つが、公文は塾のように決まった時間に来て決まった時間座って先生に教わるお勉強スタイルだと思っていたことです。

実際は、行きたい時間に行って自分の課題が終わったら先生に添削されてできるまでやり直し、終わったらさっさと帰っていいという自学自習スタイル。

これは公文に通ってる方なら当たり前のことですが、僕にとっては結構衝撃的でした(⌒-⌒; )

自学自習させるには親の根気が必要

公文は原則週2日あり、毎日宿題(土日を除く)が出されます。

だから毎日平日は公文を勉強しなくてはなりません。これを徹底させるには親御さんの根気が必要になってくるはずです。とはいえ、その子の進度に合わせてプリントの量を調整してくれるのでそこまで身構える必要はないでしょう。

公文の先生に「勉強はやるかやらないか?子どもに決めさせるのではなく毎日するものだと認識すること」だというセリフは僕の心に刺さりました。

僕は朝勉強と称して毎朝娘と遊んでいたことがようやく実をつけ、スタートラインに立てたと思いました。この1日の中で必ずしなければならない勉強を習慣づけるとそれが生活の当たり前になりますから、ぜひ身に付けていきたいですね。そのためには朝勉強の習慣づくりがお勧めです。

公文の月謝は地域で異なるがお財布に優しい。

その他の幼児教室は月謝が高いのが特徴ですが公文は自学自習スタイルのためか、価格設定も良心的。カバンや教材もコミコミの値段設定です。

都内近辺と地方で月謝が異なります。以下をご参考ください。

出典:KUMON公式HP

通い初めてまだ数回ですから、今回はこの辺で。次回以降は子どもの公文へのモチベーションの高め方などをゆるく考察・実験していき、その成果をブログにしたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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