公文11ヶ月目にして面談、その感想

公文

こんにちは!ゆるパパです。

早生まれ小一長女が公文を始めて7月で11ヶ月目になります。

これまでにどんな変化、成長が見られたのか書き、今後どう公文を続けていき中学受験に繋げていくかを考えていきます。

長女の理解度はほぼ年齢相応と言ってよく、とくに先取り感がまだありませんから、今から公文を始めようかなという方は参考になる方も多いと思われますのでぜひ読んでみてください。

今回は年に2回ある公文の先生との面談をベースにして長女の成長度合いを書いていきます。サンプル数1ですが、何かの参考にるなれば幸いです。

公文、初面談

年に2回面談があると書きましたが、入会したタイミング上今回が初めての面談でしたので、何を言われるかドキドキでした。

もしかしたら中学受験に向いていないかも、って言われるのかな?とか。

でも、全く問題ないです。とのこと。

これを聞いて安心したのと同時にある思いが浮かんできたのです。

それは教育産業も当然ビジネスであるとうことです。

結論

  • 面談は営業活動の一環だが役に立つ。
  • 先生の言葉を鵜呑みにせず自分で取捨選択する。

公文にはたしかに効果を感じますが、慈善団体ではなくあくまでビジネスですから先生の言うことはすごく腑に落ちるのですが、セールストークなのかどうか取捨選択ご大切だとかなり感じました。

たとえば。

  • 算数は中学受験を考えているなら、中2までの単元は終わらせておいた方が良い。
  • 塾によっては中学の単元まで理解できるようにと言われることもある。
  • 英語も大事で中学に入学するまでにできたら小三くらいからはじめることをおすすめする

と言われました。

一方でTwitterなどを見ていると、たとえば算数は中学2年までの数学の内容まではやる必要がない、むしろ弊害になる、という意見も散見されます。

また、中学受験には英語はまだ科目がないから無視していいという意見もある。

一体どっちの意見を取るべきか?

正直僕は算数はまだ大丈夫ですが、数学は大の苦手。

判断材料がないため、どうすべきか今答えがなかなか出せません。

でもここで「そっか、じゃあそれでいいや」と思った時点で思考停止になり、教育産業のいい栄養分になってしまう。

英語は妻が喋れるのと僕もある程度勉強してきたので、実はそんな大した教科でもないと考えてたりする自分がいたりする。

英語なら算数、数学のほうがよほど大事じゃ無いか?と。

苦手意識があればある程そうなる。

ただ一つ言えるのはどの情報も鵜呑みにしないで一旦受け取った寝かせて、答えをじっくり練り上げるということです。

これを僕は醸造とよんでいます。

どういうことかというと次の通り。

自分の経験上の

事柄と知識がある。

これらを熟成する。

そしてそこに新たに得た知識の数々がある。

でもそれはまだ材料がテーブルに並べられた状態であって自分の経験則と知識と掛け算式に知恵となっている段階で無い。

だから一旦寝かせつつまた継ぎ足し醸造していく。

こうして自分なりの答えを導くことが大切だと思うのです。

言ってみれば当たり前のことですが、中学受験という経験してことのないわからないことだらけな分野。

一つずつ確かめながら前に進んでいきたいものです。

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