2022年7月4歳年中の息子がつい公文に入会した。
そう、ついに!
早生まれ小2の娘はコツコツやるタイプなので公文は毎日の習慣になっているけど息子はそうはいかない自由人な性格の持ち主。
僕は勉強習慣をつけさせるために毎朝大体6:30から朝学習と称して娘と一緒に勉強をしていた。その始まりは2歳半くらいのころから。
同じことを息子にやろうとしたらこれがなかなかうまくいかなかった。
- まず、机に座らない。
- 座っても落ち着かない。
こんな感じなので息子に毎日コツコツやっていく公文は彼の性格に合わないのではないかなと思い、公文入会はタイミングを読んでいたというより諦めに近いものがあった。
ところが今(2022.8月下旬)
- 娘より机にすぐ向かう
- 集中している。
- 完全に公文習慣化した。
一年前と比較したらほとんど別人なほど。
これにはほんとに驚いた。
そのためになにをしたか?
それを少し思い返してみる。
- 自学自習を最終到達目標としてそこまでに段階的に分けて実践していった。
- 毎朝テーブルに向かうということを習慣化することを目標に。
- その間は何をしてもいい。(テレビゲーム以外)
- 当時はシンクシンクやトド算数などアプリを利用して座らせていた。
僕は個人的にデジタルでの学習法は信じていないので徐々に紙の学習法に転じていった。
そこで役立ったのが、しちだのプリントだった。
同じ問題を4回づつやらせるという点で復習主義の公文と似ている点出る使いやすかった。
でも最初はそのプリントもできる段階ではなかった。
「もつやめた〜い」
「やりたくなーい」
の連続。
そんなときはとにかく、朝起きたらテーブルに一瞬でも向かったらOK!
というのをずっと続けてきた。
一定期間(2ヶ月くらいかな?)それが習慣化すれば毎朝起きたらやることがあると脳にインプットされるのかテーブルに向かうのは当たり前の習慣になっていった。
その次の段階として、そのしちだのプリントを少しでもやることができたらOKというゆるゆるのスタンス、これも一定期間続けた。
次第に一枚を終わらせることができるようになった。
そして徐々に起きたらプリントをやるという習慣が出来上がった。
この期間は1年間くらい。
そして2022年7月ついに公文に入会した。
でもはっきりいって僕はどきどきしていた。公文がダメなら何で補填しようか思いつかないからだ。(そのくらい公文に信頼を置いているわけです。)
6月の無料体験のときはやっぱりダメか?という反応を示した。
もう帰りたーい
やりたくなーい
うん、ダメなら諦める、でもこのタイミングだ!と思い思い切って入会!
教科は国語6A
算数6A
ズンズン(運筆)
その結果
あっという間にひらがなを覚えた。
公文を始めるまえの学力としては4歳にしてひらがなはあまり読めず、数字も同じようなものだった。
印象としては実年齢−1歳くらいの成長度だなーと日々感じていた。
そうした背景があって公文を始めたわけだけど、
最初は算数国語5枚づつ無理なくやっていこうかと思いもしたが後で増やすなら最初から10枚づつの方が日々の当たり前になるはずだ!という信念のもと自宅での学習法が始まった。
算数
公文にはズンズンという鉛筆の使い方をまず学ぶ運筆というものがある。
迷路みたいにくねくねした道を鉛筆でなぞるというようなものだ。
これは子どもにとって学習というよりご褒美感覚に近く、やりやすい課題の一つだ。
ズンズンは国語と算数の間のご褒美にすると子どもは疲れない。
算数6Aは一桁数字を読むとかズンズンと掛け合わせたような課題であって特別難しいものでもなかった。
ただ10という単位を一塊で把握理解させるのが一つの山場ではあったかも知れない。
でも毎日同じような問題を眺めていると理解よりやり方を先に学ぶような感覚なで出来てくる。
これは毎日の宿題を大量にくれる教室ならではやり方だと思う。
だから市販のドリルでは演習量が少なすぎる。月謝は割高に感じるかもしれないけどこの膨大なプリント量は魅力の一つだと感じる。
国語
国語は最初は何をやっていたかもう記憶にないが、絵を見ながらひらがなの言葉を読むというようなことだったと思う。
なかなか最初は進まなかったが1ヶ月くらい経った後急激に覚えてさっさとひらがなは読めるようになった。
そのおかげか自分で絵本を手に取ったり街中の看板を指差し「これは〇〇って書いてあるね」というように勝手に自分で覚えるという段階に入った。
この経験から公文には即効性を感じた。
やっと息子が人並みの成長(言葉を覚えるという点で)をしたと感じたのだ。
最近は自分で日付や名前を書くようになった。
現在までの進度
- 算数4A 1〜100くらいまで読めること。
- 国語5A?だったかな。二語分が読めること。
息子にとって少し物足りない課題だが、この簡単すぎるの課題と分量が学習し始めの幼少期にはいいのだと思う。
理由は学習習慣が日々の当たり前になるから。
明日もコツコツやっていこう。
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