割り算に慣れてきた娘の話。

公文

早生まれ小2の娘は今公文算数Cに入りました。

C前半は二桁×一桁の掛け算ですが、No.110前後以降は割り算の基礎になります。(割り算の写真は撮り忘れました)

娘は掛け算は問題なくできますが、割り算の単元に入った途端ぺーがガクッと落ちました。

掛け算ばかりやってきたのであたりまえですね。割り算の計算にまだ慣れていないのです

一枚平均8分。理想は2.3分。

1枚のプリントを平均8分くらいかけてこなす。

つまり、10枚(5枚1セット×2回)を80分。

この他に国語もやらないといけないため朝学習の範囲で行うのはさすがに無理!

ということでくもん教室の先生にアドバイスを仰ぎました。

どうやって減らしたか?

当初は教室の先生のアドバイスで4.3.3枚と10枚という総数は減らさず、1セットあたりの枚数を減らしたのです。

こうすることによって5枚1セット×2回より一回あたりにかける時間を減らすことができるため、集中力をなるべく切らさず学習ができる、とのことでした。

それはある程度功を奏しました。

が、朝学習(1時間)の時間内にはどうしても終わらないので学校から帰ってきてから行うという習慣がつきました。

(というより朝のうち終わることは最近ではほとんどありませんが。)

これはこれでいいのですが、習い事と被ったりさらに習い事と学校の宿題が重なるとそれだけでもう一日が終わってしまう、、、こんの日が何日か続き、うーんもうちょっと枚数自体を減らそうかな?

とそう考えるようになりました。

課題を減らす上での葛藤

枚数を減らすとオブジェ(3学年先取りすると公文からオブジェがもらえます)の道のりがさらに長くなってしまう!

そんな無意味な焦りが、娘には幸にしてないのですが僕自身には常にあるわけです😅

この感覚はとても不思議です。

やるのももらうのも娘のはずなのにいつのまにか僕自身が勝手に熱っぽくなって指導してしまっている。

よくある罠にかかっていると自覚しつつなかなかやめられない。

この感覚となんとか折り合いをつけなければ。

今は4枚1セット×2回固定

結局毎日計8枚ということになりました。

大体70枚ほど繰り返し学習をしていたら急に突き抜けて速くなってきました。

一枚あたり平均3分半ほど。

もっと慣れれば2分くらいにはなりそうですがこれでようやく10枚で20分。

適切な難易度は?

結局その子にとって最善の難易度、ペースで学習を行わないと意味がないんですよね。

が、どうしても自分だけ焦ってる。

どっかで聞いた話ですが学習内容のうち7割その内容は分かっていて、3割分からない、という配分がその子にとってちょうど良い学習内容だとか。

感覚的にそうだろうなーと思います。

今の娘にとって割り算基礎はようやくその段階に入ったみたいです。

国語はちょっと娘の成長や能力を考えるとキャパシティを超えている印象があるのでこちらもこちらで課題を残していますが楽しく苦しんで頑張っていこうと思います。

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