教育費の管理。

お役立ち

うちは早生まれ小2の娘と年中の息子がいます。

両者とも中受を想定しています。

で、ざっくりその教育費を出してみました。

大学卒業まで1人頭2500万×2人=5000万円。

ふーかなり大きな出費ですね。

計算上大丈夫だと考えています。

しかし未来のことは誰にもわかりません。

どう教育費を確保してるのか?

iDeCoやNISA つみたてNISA、ジュニアNISA等、国のやっている株式投資にに対する非課税制度はもろもろ利用しています。

iDeCoは主に老後のためなのであれですが、その他のもろもろのNISA制度はかなり戦略的に役にたつと感じます。

最近制度も改正し使いやすくなると聞きます。

やっていなければぜひ利用すべきでしょう。

最低20年運用で年利5%を目指す

例えば毎月13万円をコツコツ20年間積み立てると、現金貯金なら3120万円。

これでもだいぶ大きな額ですが、教育費は賄えそうにない。

でも、これを5%で運用が可能だとしたらどうか?

5300万円にもなる計算。(細かいことはかなり無視していますがここではざっくり)

これならなんとか教育費はペイできそう。

そしてこれは、かなり現実的な運用方だと感じています。

預貯金の方がリスクあり?

むしろ銀行預金にただ寝かせておく方がリスクが高いとさえ思っています。

実際この円安の状況では想像に難くないでしょう。

インフレリスクもあるし。

実際、僕自身は全世界に投資するインデックス投資で毎月コツコツ積み立ています。(まとまったお金がある時はリスク許容内でまとめて買いますが)

S&P500に連動するファンドの方が利回りが良いとされますが、教育費に関して考えるとそこまでリスクは取れないので、全世界に連動したファンドを選んでいます。

日本の銀行や企業、米国一国より世界全体に投資するほうがリスクが少ないと思うが故です。

過去、長期的にみれば資本主義は右肩上がり

資本主義がこの世に誕生してからこっちを長期的にみた場合、右肩上がりの成長をしてきた過去がありますよね。

資本主義はこの右肩上がりに成長していくものだという仮定を信じられた場合、じゃあ全世界に投資すればほとんどリスクは考えなくていいよね?という理屈です。

ただし20年以上長期で持ち続けるという前提ならば。ここ、かなり大事ですね。

これができないとお金が溶けていく可能性がかなり高まってしまう。

教育費は出費ではなく投資か

どこかで見聞きしたことですが、教育のリターンは年利10%とのことです。

これはかなり大きい数値。

だとしたら、教育費にお金を使うことは使い方によっては出費・浪費になってしまうけど投資にもなり得るということですよね。

どの習い事、塾、学校に教育費をかけていくべきか?

常々悩むことではありますが、日々考えていき最適解を出せれば良いなと思います。

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