全統小ではなく算数検定に申し込んだ理由。

お役立ち

全国統一小学生テスト(以下、全統小)が多分11月にあるはずなんですけど今回はパスします。

というのも、早生まれ小2の娘の学力は学年相応なのですが3月生まれです。

あと2週間生まれるのが遅ければ今小一。

5歳で卒園

幼稚園の卒園式は誕生日より早く来たので5歳で卒園しました😂

ですから娘にとって全統小はあと半年〜1年間の成長を待つ必要があると考えています。

実際問題を見てみると、教科書の範囲を少し超えた難易度のように思えるので少なくとも今この時点で受ける必要はないと判断しました。

1年生の問題を解かせたい

逆に今全統小で小一の問題を解けと言ったらそれなりの点数は取るはずです。(今度11月にやらせてみます)

こう考えると、もちろんそうでないとお子さんもいますが、とくに低学年時は早生まれにとってこういったオープンテストはハンデがある、、というか正確な学力が測れるのかな?どうなの?というモヤモヤが募ってしまうのです。

3月生まれと4月生まれという一年の成長差はやっぱり大きいと思うんですよね。

問題を解けないことに意味はあるのか?

なんにせよ低学年時にその問題を解けることには意味がある、としてもその問題が解けないことにどれだけの意味があるのか?といつも思ってしまいます。

というのは、勉強云々いうよりその成長によってその時期が来ればわかることが多いように思えるからです。

上から何番目?右から何番目?

例えば、上から何番目?右から何番目?

この質問を娘は一年前(小一、6歳時)にはなかなか理解しませんでした。

何を聞かれてるのか概念がまだわかってない感じ。

あ、このブログを書いた1週間あと、何気なく妻と会話していたら、息子は今4歳年中(秋生まれ)ですがこの概念をすでに理解している、とのことでした。

何時前に家を出ましたか?

当時、時刻は読めたけど何時間後?とかA君が家から20分歩いて8時に図書館に着きました。

ではA君は何時に家を出たでしょう?みたいな問題もそう。

何分前?や何分後?という概念が掴めていないように思えたのです。

時刻は読めても時間の理解がまたまだだったのです。

今は?

当然分かります。

というよりそもそも、それらを解らない高学年はいないし大人もいないですよね。

だからそれらについて人生の早い段階で解けたとしても、解けなかったこと自体に意味なんかないのではないか?と思ってしまう。

算数検定はどう?

いや、低学年、未就学児でもそのくらい理解力がある子どももいるのも確か。

そしてそういった子どもこそ中学受験すべきだという意見もあるでしょう。 

そして僕も実際そう思うのです。

以前もツイートしましたが、実際僕の友人のお子さん(女子)は早生まれですが、小2(現在小5)で全統小を受けてその結果を受けて中受を本格的に視野に入れたそうです。

渋幕をずっと想定に入れていて実際その程度の学力もあったらしいのですが親子ともども体調を崩し中受撤退を決意したとのこと。それでも勉強は好きらしく現在でもSAPIXに通塾しているようです。

じゃあうちの子は?

確実に地頭は優秀ではないごく普通の子です。

そう考えたとき全統小ではなく算数検定はどうか?とふと思ったのです。

これなら理解度に応じた級を受ければ良い。

全統小のように学年でバツっと区切って偏差値を出すようなスタイルではなく。

とりあえず10級から受けてみよう。

10級の問題は1年生の範囲45%、2年生の範囲45%、その他(なんだったか忘れました)10%で構成されています。

問題内容と出題範囲からこれなら問題なく合格できると判断しました。

まさに今の娘にとってちょうどいい難易度。

感覚的に全統小の小2の範囲は9級前後のイメージがあります。(問題見てませんけど。)

年に確か3回ほど実施されるので頑張りやすい。

そんなら全統小をいつ受けるか?

おおむね、どんな書籍でもよく出てくるのが小4程度でその子の学力がわかってくるということ。

ならばそれに合わせて小4の11月に受けさせてみたいと思ってます。

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