どんな成績であれ、毎日コツコツ学習できる習慣がつくことはとても大切だと考えています。
そんなわけでサンプル数2ですがボリュゾな僕でもできた方法を備忘録として書いときます。(前にも書いた気がしますが😅)
毎朝、机の前に座る習慣
まず朝起きて支度が出来たら机(テーブル)に座る、というのを習慣にします。
早生まれ小2の娘は今7歳ですが、2歳半から実践してきました。
プリント学習でなくてもOK
あやとり、タブレットのアプリ、絵本、折り紙、、
机の上でできて子供の好きなものならなんでもいいと思います。
無理なく段階的に分けていくと次のようになると思います。
第一段階
机に座ったらOK
机に座って何か(遊び)をしたらOK
これを2ヶ月は続ける
第二段階
出来るだけ同じ時間に起きる
同じ時間に机に向かって何かする。
2ヶ月は続ける
第一、第二段階の意図は朝起きたら何かすることがあるんだな、そしてそれは楽しいことなんだなと子供の心に植え付けさせることです。
ここまでは比較的簡単だと思います。
第三段階
徐々に遊びに学習プリントを混ぜる
僕的には公文が最適だと思いますが、市販のものでも十分代用は効くでしょう。
市販されている七田のプリントが使いやすいと思います。
これを2ヶ月は続ける
第三段階への移行が難しい場合は第一と第二を繰り返す。
ここで大事だと思うのは「今日はまあ、やんなくてもいっか」ってならないこと。
毎晩歯磨きしない日がないように、毎朝机に向かわない日はない、というくらい習慣にしたいものです。
毎朝やるためには、昨晩をどう過ごすか
結局毎朝、同じ時間に学習をするためには前日どう過ごすかがとても大事です。
たとえば夜ふかししたら次の日は寝坊してしまいます。
子どもが夜ふかししないとしても親が仕事で寝る時間が削れてしまった場合、毎朝の学習習慣が途切れてしまうことがあります。
毎朝習慣にするためには子供と一緒に寝てしまうのがベストだけど。
例えば06:30から朝学習を開始したい場合、子どもは06:00に起きるようにすれば無理がありません。
ということは前日の21時までには寝せたい。
ところが親にとっては21時はまだ夜は始まったばかり。
大人のベストな睡眠時間は7.5時間と最近言われるので、それを考慮すると22時に寝て朝の準備を考慮して05:30には起きる。最近僕の行動パターンがこれです。
最近やっと習慣に出来ました。もう22時以降は眠くて起きてられないです。
第4段回までは割と簡単にできるが。
第三段階までできたら第四段階は割りとスムーズにいくはず。
第4段階
声掛けして勉強(遊び含む)を促す。
つまり言えばやる段階。
ただし我が家の場合、朝はまだ起きていても子供の頭がぼーっとしてることが多いので、同じ時間から開始するのはまだ課題を残します。
朝ごはん前にするのか後にするのか?これもいつも頭を抱える問題です。
そんなわけで最近は学習中に子供の口へ、パンやバナナを細かくして放り込むというスタイルをとっています。
こうすると少なくとも学習途中で「お腹減ったー」とか言いだしません。
また空腹の時より集中力の低下を防止できる!と信じています。
動物の餌やりみたいで、気分は微妙ですが😅
ご褒美は御法度
ご褒美に課題ができたら、お菓子等をあげるなどをしたくなってしまうものですがこれは絶対に避けるべきだと考えています↓
第五段階は暗中模索!
第五段階は目的意識を持ち自学自習する。
多分この段階は遊びと学びが一体になっている段階だと思いますが、うちはまたまだそんな段階にいません。
どうすればいいか日々思案する日々です。
いわゆる優秀なお子さんは遊びがそのまま学びになっていたり、あらゆることに興味をもっているんだなーとつくづく感じています。
こうして日々悩むことが親の学び
自分自身は第五段階に入っていると自覚してます。
ということはこの段階に入るには、うちの子供は遺伝的に大人になるまで待つ必要があるのかもしれません!!
ま、それでもいっか。
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